レチナIIIcは、1950年代に発売され、私の父はこのカメラを若い時に使っていました。 その、レチナIIIcを初めて私が手に取って撮影してみたのは、 今から30年ほど前、私が学生の頃です。
その頃はまだフィルムの時代でしたが、
既にレチナはものすごくアンティークなカメラでした。
革のケースが可愛いですが、 実際撮るとなると、フィルムを替えるのが面倒な感じです。 フィルムといっても、今の若い人には、
フィルムの存在自体知らないのかもしれないですね。
アナログ好きな私にとっては、楽しくてかわいいカメラなのですが、
実用的ではないので、短期間使っただけで、ずーっと、放置でした。 そして、最近ふと使ってみたくなり、レンズを開けてシャッターを巻いてみると… 壊れてました( ;∀;)
使えないとなると、諦めきれなかったので、 レチナを修理してもらえるショップを探して、オーバーホールしてもらいました!
修理が出来上がり、懐かしい35mm白黒フィルムを装填し、
撮影してみました。懐かしい…。
何気に撮った写真、ですが、
なんでこんなにノスタルジックになるんでしょう(^^;
ただ、インコと次男を撮っただけなのに、
しかもピントを合わせるのも手間がかかって、
シャッターチャンスもなにもタイミング測れることもなく、撮りましたが、 なんて、せつな悲しい仕上がりに(笑)
最後に、(誰に撮ってもらったかな?) 長女か長男か、どちらかに撮ってもらいました。
せつないわーーー(^^) 白黒だから余計にかな? 次回、まだ現像に出してるところですが、
カラーネガでも撮影してみました。
どんな風に撮れてるか、楽しみです♪
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